検診データの読み方

kenshindata1ここでは健康診断をうけた際に指摘されうる異常のうち、頻度の高いものについて説明、その注意点、対応法などを記します。参考にして下さい。

※分かり易く説明するために簡略化して説明しています。治療方針の決定には主治医とよく相談して下さい。

項目一覧

  1. 肝機能異常(AST,ALT,γ-GTP,ALP,T-bil,ALB,血小板)
  2. 脂質検査の異常(総コレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪など)
  3. 便潜血検査陽性(大腸癌検診)
  4. 腹部超音波-胆嚢ポリープ
  5. 腹部超音波-肝嚢胞
  6. 血圧高値-高血圧
  7. 空腹時血糖、糖負荷試験、HbA1cの異常-糖尿病の疑い
  8. 血液検査の異常(RBC,Hb,Hct)-貧血
  9. 尿酸値の異常-高尿酸血症、痛風
  10. 尿検査の異常-蛋白尿
  11. 尿検査の異常-血尿
  12. 上部消化管検査-胃ポリープ