桂枝(けいし) 中国南部、東部インドなどに産するクスノ木科の桂の枝の皮。汗を出して、からだの表面の邪気を去り気と血のめぐりをよくして、陰陽を調和し、気が上にのぼるのを治する効がある。薬効:発汗、解熱、鎮痛、興奮のぼせをとる、健胃、整腸。味は甘い。 もどる