ウコギ科のチョウセンニンジンの根。強壮薬として用い、肺病、神経衰弱、陰茎、遺精、衰老、貧血、腎臓病、子宮病、及び一切の体力消耗によって起こる病にみな用いる。神経衰弱からくる、頭痛、めまいに特に効がある。またよく人体の新陳代謝を興奮せしめ、且つ利尿作用がある。消化吸収をよくして、食をすすめ、嘔吐、下痢をとめる効もある。
漢方を組み合わせた総合的診療
ウコギ科のチョウセンニンジンの根。強壮薬として用い、肺病、神経衰弱、陰茎、遺精、衰老、貧血、腎臓病、子宮病、及び一切の体力消耗によって起こる病にみな用いる。神経衰弱からくる、頭痛、めまいに特に効がある。またよく人体の新陳代謝を興奮せしめ、且つ利尿作用がある。消化吸収をよくして、食をすすめ、嘔吐、下痢をとめる効もある。