桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう) 成分(生薬) 桂枝4、芍薬6、大棗4、生姜4、甘草2 目標・適応症 桂枝湯中の芍薬を増量したもの。基本的には桂枝湯の目標と一致しているが、桂枝湯よりも腹痛、腹部膨満感など腹部症状が前面にでるものにつかわれる。一般的には急性、慢性腸炎、腹痛に用いる。 もどる